肩こり（原因・改善方法・鍼灸治療の頻度）について

中 友里恵さん　東京都在住　30代　看護師　助産師

※「免責事項」結果、体感には個人差があり、すべての方への結果を保証するものではありません。

Seiji Katoさん（40代　男性）

※「免責事項」結果、体感には個人差があり、すべての方への結果を保証するものではありません。

鶴岡　一志さん（43歳　男性　埼玉県在住　会社員）

※「免責事項」結果、体感には個人差があり、すべての方への結果を保証するものではありません。

Natsuko Nidairaさん（20代　女性　台東区在住　デスクワーク）

※「免責事項」結果、体感には個人差があり、すべての方への結果を保証するものではありません。

平山　利恵さん（40代　女性　千葉県在住　経営者・協会代表理事）

※「免責事項」結果、体感には個人差があり、すべての方への結果を保証するものではありません。

Daisuke Wadaさん（40代　男性　台東区在住　会社員）

※「免責事項」結果、体感には個人差があり、すべての方への結果を保証するものではありません。

猫背は肩こりになりやすい姿勢であり、肩こりの主な原因です。

猫背になると下記順番のように肩や背中の筋肉に緊張が生まれるからです。

1. 背中が丸まり、肩が内巻きになる
2. 上記により肩や背中の筋肉が張る（上下左右に引っ張られる）
3. 筋肉が張ることで緊張が起こる
4. 緊張の蓄積（長時間、あるいは長期間）により「こり」や「痛み」が起こる
5. ひどい場合は「首のこり」「背中の張り」が生まれ、痛みも出る

つまり「筋肉の緊張」と「緊張の積み重ね」が肩こりの原因です。

特に下記に該当する方は、猫背になりやすいため要注意です。

• 長時間のデスクワーク
• 椅子の背もたれに寄りかかる
• スマホの閲覧時間が長い／頻度が多い
• ソファーに深く腰掛ける
• あぐらをかく　など

運動不足により、血液の循環が滞ったり、流れが悪くなったりすると、肩こりになりやすいと言えます。

血液の循環が悪いと、動かした部分に老廃物が溜まりやすくなるからです。さらに老廃物が蓄積されると痛みになり、ひどいときはコリや痛みに変わります。

※運動不足の方でも日常生活で身体を動かしたり、久しぶりに身体を動かす機会はありますので、注意したいとことです。

「胃の不調」も肩こりの原因です。胃の調子がおかしいと、自然に猫背になりやすく、肩や背中の筋肉が緊張するからです。

具体的には下記順番のように猫背になります。

1. 胃の不調（胃もたれ／お腹が苦しい　など）
2. 胃が緊張する／痛む（胃が縮こまる）
3. 背中を丸めて猫背になる（おなかを抱えたり、さすったりするときに丸くなる）

あとは原因1でご紹介したように肩こりにいたります。また、胃を例にお話しましたが内臓全体に言えることです。

鬱病や自律神経失調症などの「精神疾患」も肩こりの原因になります。

心と体は繋がっていますので、心に元気が出ないときほど、下を向き、背中が丸まり、猫背になります。その結果、肩こりになるのです。

精神疾患を例に上げましたが、悩みがあるとき、気持ちが落ちているときも同様です。

「栄養不足」も肩こりの原因と言えます。栄養不足により「身体の回復」や「毒素（疲労物質など）の排出」「代謝」などの機能低下が起こります。その結果、肩こりの原因になるのです。

ビタミンB1を例に挙げます。ビタミンB1は糖質を分解し、エネルギーに変えるのをスムーズにしてくれます。その結果、疲労物質（乳酸など）が肩の筋肉にたまるのを防ぎ、肩こりの予防になるのです。

以上のように栄養の状態が肩こりに影響を与えています。

当院の肩こりに対する治療では「古代九鍼」という鍼を使います。理由は一般的な鍼よりも「身体の修復効果・回復能力を引き出せる」からです。

一般的な鍼灸院の場合、2,3種類の鍼を使うのですが、「古代九鍼」は9種類あり、太い鍼・長い鍼・刺さない鍼など様々あります。

なかには一般的な鍼よりも刺激の強い鍼もあり、下記のような効果があります。

• 身体の治癒力をより大きく引き出す
• ご利用者様のご要望に合わせて、鍼の打ち方を変えやすい
• より早く改善できるため、治療期間や回数を少なくできる

まずは肩こりの症状に関して問診（カウンセリング）をします。目的はご利用者様の状態を知ることと、肩こりの原因を探ることです。

問診でお伺いすることの一例はこちらです。

• 肩こりの状態
• 肩こりがいつ、どのような状況で起きたか
• 症状により、どんな悩みや不便さを感じているか
• 症状を改善してどうなりたいか
• 鍼灸の治療に対する不安
• 事前に聞いておきたいこと　など

次に肩こりの根本改善と再発防止のために検査をします。

2つの視点（西洋医学的、東洋医学的なチェック）を使って、肩こりの原因を探り「どこに問題があり、何が根本原因か？」を明確にしていきます。

• 西洋医学：理学検査で疾患の陽性陰性を調べる
• 東洋医学：脈診と腹診を使い内臓の不調を調べる

こうすることで、患部だけへのアプローチでは見えない原因を突き止め、根本原因の解決を可能にします。

ご利用者様に対して、肩こりに対する当日の治療内容をご提案します。

• 今、こういう状態で
• 原因としてこういうことが考えられるので
• このような治療をしましょう　など

​その上でご提案に同意をいただいたら、肩こりへの治療開始となります。

肩こりに対して治療を開始させていただきます。

症状や原因を考慮して「鍼・灸・カッピング」を使って治療します。「鍼による痛み」「灸による熱さ」を感じていないかを確認しながら丁寧に行いますが、もし力加減が強く感じるといった場合はお知らせください。

その他、治療中に気になることがあればご遠慮なくお声掛けいただければ幸いです。

また、初回の治療では下記を大切にしています。

• 肩こりの痛みを取る／緩和させる
• 肩こりの根本原因を探る
• 日常生活で改善したほうがいい姿勢や行動、習慣の特定

目の前の痛みを軽減させること、根本解決すること、再発防止することが、ご利用者様の求められていることだからです。

肩こりの治療後に「痛みや違和感、動かしにくさ」は、どのように変化したか？を確認します。

どのように変化したかを確認して、その後の治療に活かしていきます。

肩こりの治療後に下記についてお伝えしています。

• どのような治療を行ったのか
• 今後の治療計画をどう進めると良いかの説明

お仕事やご家庭の都合も考慮したうえで、最適な通院計画を一緒に考えさせていただきますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。

※僕はあなたのお身体のことを第一に考えており、無理に通院を長引かせるような営業行為は一切いたしません。

肩こりがひどくなる原因は、根本原因を改善せずに放置することです。

肩こりの原因は「肩そのものにある」と思われがちですが、「猫背」「運動不足」「胃の不調」「精神疾患」「栄養不足」などがほとんどです。

こうした状態を放置することで、症状が悪化してしまいます。
※根本原因に関しては、本記事の「肩こりの主な原因5選」をご覧ください。

肩こりを治すには、根本原因の解消が大事です。そのため、ご自身の肩こりの根本原因を明確にして、適切な治療やケアをおすすめしています。

※人により根本原因は違いますが、「姿勢を良くすること」「内臓の調子を良くすること」「ストレスを溜めないこと」などは、多くの方に共通して効果的なことが多いです。

慢性的な肩こりを改善するためには、根本原因を改善することです。

人により根本原因は違いますが、「姿勢を良くすること」「内臓の調子を良くすること」「ストレスを溜めないこと」などは大事です。

人により根本原因が違うため一概に言えませんが、患部である肩はもちろん、首や背中、お腹をほぐすことも大事です。

肩こりが改善しない理由は、根本的な原因に対する治療ができていないと考えることができます

治療院や先生により「根本原因にアプローチするケース、しないケース」があります。その結果、残念ながらよくあるケースと言えます。

きがわ上野鍼灸院の治療には下記3つの特徴があり、症状の改善だけでなく、根本解決や再発防止につながります。
 

1. 症状や痛みの根本解決
   症状や痛みを改善しながらも、症状を生み出した根本原因を特定して解決していきます。
   
    
2. 再発防止を見据えた関わり
   
   再発防止のため、症状の根本原因とご利用者様のライフスタイルをもとに、対策法（セルフケア）をご提供しています。
   
    
3. 「古代九鍼」の活用と「西洋・東洋の両医学」からみた治療理論を活用
   
   古代九鍼という特殊な鍼と、西洋と東洋の両医学の視点を取り入れた根本原因の発見により、改善が難しい（あるいは時間がかかる）症状への根本改善を可能にしています。

• JR上野駅パンダ橋口から徒歩8分
• 東京メトロ稲荷町駅2番出口から徒歩3分
• 東京メトロ上野駅3番出口から徒歩6分
• 都営大江戸線新御徒町駅A1出口から徒歩5分

　 ※近隣にコインパーキング多数あり